REAL TIME

二輪教習日記。と、趣味や好きな物、地味に叫びたい事など色々……

二輪教習日記その⑦

【補習その1】
無様な不合格を経て再び教習所へ。
教官からのアドバイスは特に無く『卒検転んじゃったの?まぁ…緊張してたかな?自分で改善点解ってるなら、総合コース走って練習してみて!』とコースに出される。教習用に出してくれたのが、卒検用のバイク34号車。(通常教習時は33号車)

34号車とは2回目の対面。
そう言えば2段階に上がってバイクが変わった時も、クラッチやアクセルのパワーの勝手が違って3時間位はスムーズにギアチェンジしたり加速出来なかった事を思い出した。いつの間にか慣れては居たけど…そう、スムーズに加速出来るようになったのは総合コース②辺りからだったんだよね?

つまり…この日の補習と、後1回卒検で乗れば……慣れる頃合、たぶん。(マジか)そしてこの日は教習生も多く、コースを走りずらかった。

40キロ出すにも、急制動をするにも前に他の教習生が居て中々出来ず。1度止まると再発進時のギアチェンジが上手く行かず滑らかに加速しない。カッチョンカッチョンとしてしまう😓




結果、気持ち良く乗れるどころか不安でいっぱいになりました💦
余りにも不安になったので、卒検前に自腹でもう一度補習受けようか悩んだほど。でもなぁ…日程に余裕がない!!と言う思いで、結局翌週に卒検申し込みました。

そして卒検の日まで、他の方のブログ等を見て研究。

ちょっと気になったのが『急制動で止まった後、ギアチェンジは焦らず!ギアを踏むと言うよりは、貧乏ゆすりをする位の気持ちで、ちゃんとギアダウンをすること!』……なる程。コレを心に刻みました(笑)


他の方も仰っている通り、卒検用のバイクは新しい物が多く、パワーがあると。
いつもの調子でクラッチ繋げると速度が速いんだよね。なので一本橋も驚きの速さで駆け抜けていくわけです(笑)
スラロームなんて補習で何回かパイロン無視してコースアウトしたしね😅

そして研究!!
スラローム一本橋は合格タイム差異1秒で5点、その他1点らしい。つまりスラロームだけで考えれば12秒掛かったって不合格にはならないと言うこと。
スラロームにトラウマを刻んでしまった私としては、ここは潔く捨てよう!!と決意しました。(笑)
無理な加速をしないだけで充分なハズ。
また、一本橋は……もう運だわ。確率で言えば80~90%は問題ない。無いけど…それでも稀に脱輪するから油断は出来ない。

私が注意すべきは1発アウト…(本当にな💦)
そんな感じで課題を多く残しつつ、補習その1は終わるのでした。